清和学院正門にて
【僕はー、コレが好きなんだー。変な趣味って笑ったら怒っちゃうぞー？】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　漆黒のマントを風に舞わせながら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カッコいいポーズを決めて。

清和学院に通う常に古めかしいマント着用の変な少年。
背が低くてからかわれ、マントが変とからかわれる毎日を送る。
最近は裁縫部に所属して自分の分身（マント）を作成する毎日である。
口癖はマントに見とれて「うん、僕って男前〜！」…変である。

【本体であるマントの設定】
曰く『我は遥か太古の昔、ヨルムンガルドが脱皮した皮より生まれた』
曰く『打ち捨てられし皮より生まれ、鉄の森にて育まれたのだ』
遥か昔の伝説の森にて生まれたと語る漆黒の外套。
我こそが始祖で在る、それが彼の言い分だ。
その彼も今はこの地を這いずる１体のアヤカシと成り果てた。
人と群れ、人と生き、人として生きる事に喜びを見出す事が出来つつある。
恐るべき歴史を持つ外套は、それだけに懐が深いのだ。

偽名【-FERDIAD-フェルディ・アッド】
真名【-iarnvizr-イアールンヴィズ】

【外観】
人間時は背の小さな男の子。
かわいらしいが、何故か引きずる程のマントを羽織る。
貴族紳士を気取る為に紳士っぽい格好が好き、でもガキ。
マントは特に模様は無く漆黒。
手にとって見る事が出来ると蛇の鱗のように見えるが、実際に鱗な訳では無い。

▼能力値上昇 0 ▼技能修得 130 ▼常備化 5 ■ブランチ 10 ☆報酬点 10
2004.06/09完成

ブランチ10
技能-25-5