「それは其処をそうやって…うん、上手上手♪」
　──実は、アナタがおだて上手なんですよ……──

「いやはや、いい時代になったものだよね……」
　──しみじみと、実感を込めて曰く…貴様に永生者の誇りは無いのか？──


いつの頃からか存在している、和弓に意思が宿った存在…なのだが、ちゃっかり清和学園内弓道部に紛れ込んでいたりする。弓道部の部員達やら顧問からは「バディ制御のすごい弓」と認識されているようで、特に新入部員の勧誘には何かと重宝しているのだとか…。
因みに本人はこの状況をとても面白がっている様子。何しろ学生のみんなが自分を使ってくれて、それで上達したと喜んでくれるのだから。昔は妖魔を退散するのに使われてたり、戦場で人を殺すのに使われていたのに比べればホントいい時代になったなぁーと、本人は心底本気で思っている。実は色々と謎な部分の多い自分がいつどうやって生まれたのかを知りたいとは更々思ってはいない。
誰がそう呼んだのか分からないけど、ついた愛称が「アルテミスの弓」。弓の神様の名前なので本人はいたく気に入っており、自ら名乗る時もこの名を名乗っている。


▽成長方針
アルテミスの弓(魔器本体)に美麗装飾を付加。また、協調行動時は基本的に＜人使い＞またはリアクションを中心として、自分自身が攻撃する事は滅多にしない。

▼能力値上昇
▼技能修得(100＋10)
▼常備化(20＋10)