「今在る“器”も結局、惰性で繰り返す運命を受け入れた。
　いつか報いることでしょう。それは神室の家にか、この私にか、解らないけれど」
　――神室家当主。

「抗っても受け入れても、闇はただそこにある。どうするかは、貴方が選べばいい」
　――地獄の蓋が開き、闇の手が群がる。

(“やみひめ”かむろ　すずか)
　連綿と続く歴史を持つ名家・神室家。
　過去多くの優秀な退魔師を輩出してきた一方、黒き原始の神を祖として崇め、裏から世界に干渉を続ける一族で、現在その頂点に立つのが彼女である。
　父は未だ存命ながら、回復の見込みは甚だ低く、先日当主の地位を継いだ。もっとも現時点ではすべてを受け継いだ訳ではないらしいが、これからは先代である父よりも、彼女の意向が優先されることとなる。

　だがお飾りの当主であることは望まず、彼女自身も一介の退魔師として活動している。先代も病身となるまでは現役で活動していたことから、それが神室家のスタイルなのかも知れない。

　物静かだが寡黙ではなく、むしろ人と話すのを好む方。
　家族、特に弟妹は血の繋がり等も関わりなく大事にしている。

▼能力値上昇【外界】+1(10)
▼持ち越し報酬点:23点
▼2008/07/22　マーダーインク対応
　2009/10/07　NW対応開始(稼動前のため微調整の可能性有)
　2009/12/08　エラッタによる再構築
　2011/02/05　ワールドオーダー再構築開始。

▼未消費分あり＆ワークス相当品ルール使用
　※(+**)で表記している部分