最近では絶滅危惧種とも言えるような大道芸人の中に置いて一際異彩を放っている男…それが”コトブキ丸”こと、古藤文吉である。
彼は人前では常に黒装束に身を包み、語尾に「〜ござるよ」とつけ、何処から見ても（間違った）「ニンジャ」である。
実際には、隠密の術も卓越した体術も持たない彼だが、投擲術に置いてだけは自信があり、大道芸でもジャグリング（お手玉）やエア・パス（高く放り上げ、曲芸的に受け止める）などの「投げ物」などをメインに据えている。

過去はあまり語らないタイプだが、実はネバーランド出身者である。

「せ、拙者はニンジャでござって大道芸人ではござらん！…こ、これは生活費の為にやむなくやっている事でござるよ！」―言い訳。
「忍びは人前では顔を晒さぬものでござるよ、だから頭巾を剥ごうとしないでほしいでござ、やめ、へ、へるぷーへるぷみー」―一応のポリシー。

そんな似非ニンジャの明日はどっちだ。

▼能力値上昇
▼技能修得
５５＋３５＋２０＝１１５
▼常備化
２５
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