掌には逆巻く風。その風は射たる矢すらも封じ、その足下にひれ伏す。
　婆娑羅の血統あらざる身は、気と経絡の流れにて風を操り、その掌に宿す。
　　己が身を切っ先の前に曝し、立ち向かうは誰が為か

　　　　単に我が「主」の為也・・・

「御身が影となりてお護り致す・・・なんてね。私がいるから大丈夫よ」

と言いながらもほとんど姿を見せない謎の女。その実態は、隠密護衛士。
隠密護衛士とは、隠密裏に身辺警護を行う者のことで、ボディガードとは違い、対象から離れたところで身辺を警護するのが役目である。
普段は護衛対象につかず離れず、身辺調査を行うなどの職務を負っているが、有事には身を挺して対象を守る。
「隠密」というその性質上、目立つ武器や防具を身に付けることはまかりならないため、無手での体術が業の基本となる。
その業の中には、気の力によって掌の中で空気を圧縮し、掌で銃弾を受ける、などという人間離れした業も存在し、その業を修めるために過酷な修行を必要とする。

文風には元々守るべき主がいるらしいのだが、今はN◎VAにいないため、主のいない野良忍としてフリーランスで仕事を請け負っている。（詳細は後に追加）

性格は意外と垢抜けており、気さくな対応をする。が、忍務中はいかなる妨害をも見通すべく感情を殺し、影と同化して隠密護衛を全うする。

名前読み：“かざまくてのひら”あやかぜ

▼能力値上昇
▼技能修得 一般60+社会30+コネ15+カブト60+カゲ15+チャクラ50
▼ブランチ 30
▼常備化 33

※プレアクト購入
ポケットロン、銀の目