「騎士たる者、麗しき淑女を護るべし！」

ウェットシティの警備保障会社「白夜の騎士団」の新米カブト。
フランス系の名前は母親がつけたものだが、「男の子のように元気に育って欲しい」という願いを込めて男の名前をつけられた。父親は不明で、母子家庭ですくすくと、元気に育つ。
母親が病床にふけってしまったある日、ローランは父親の名を知る事になる。
父親の名はレオニーダ・ガリアーノ。かの紅蓮危機代行会社の社長にして、N◎VAカーライルの首領。そんな男が父親だというのだ。
母親が亡くなり、葬儀を済ませた後、ローランはレオニーダの元に赴いた。しかしそこに彼の姿はなく、行方不明になったことを告げられる。
身寄りの無くなったローランは、アルスターのもとに引き取られることとなり、アルスターの経営する「白夜の騎士団」の一員になった。
引き取られたとはいっても、アルスターと一緒に住む事はなく、住み慣れたレッドエリアにマンションを用意してもらってそちらで一人暮らしをしている。
ストリート・キッズだったときから、正義感や責任感が強かったため、騎士団の仕事も順調にこなし、最近“騎士”のハンドルをもらいうけることになった。
子供の頃から、ストリートで生きていくために「男らしく」と母親に言われていたため、それが刷り込まれているのか、女性にはやさしく、また惚れっぽい。母親のように優しい女性に出会うと、赤面してしまうほどだ。

「白夜の騎士団」の仕事は本来ウェットシティ内の警備なのだが、若気のいたりというか、頼まれ事（主に友人、特に女性なら見ず知らずの人からのも）に弱いというか、ウェットシティの外に無断で出てしまうことが多々あるようである。

▼能力値上昇 10
▼技能修得 一般25+社会10+コネ15+カブト20+マネキン5+クグツ10
▼ブランチ 10
▼常備化 15

※参加アクト
09/06「騎士堕落 -魔女の騎士-」（RL/緋川さん・9）