■由来
ある異世界の興亡を垣間見た(霊視した)男の狂気と執念が生み出した魔導書。
人の手により造られた紛い物。
垣間見てしまった異世界に対する著者の奇妙な偏見に満ちた、
繋がりのない断片的な知識と想いが書きつづられている。
内容は政治、経済、歴史、芸術を脈絡無く関連付けながら、
資料として体系付けることなく延々と書き連ねている、
一見しただけでは理解不可能な書である。
ある者達はそこに既存の書との奇怪なまでの類似性を指摘する。
その書の名は「我が■争」。

■魔導書外見
見た目はB5用紙 5枚綴りの紙で市販のファイルに綴じられている。 
端から見ればぺらぺらなのだが、実際に読むと延々とページが続く。 
つまり、本書は『三次元上の物ではない』。

■精霊容姿
精霊は理知的な日本人に見える黒髪の巫女。
会話をしてみればすぐに解ることだが、彼女は当然日本人ではないし
理知的に見えるのは見かけだけで内面は直情的電波系。
また彼女の語る日本はハザード前の日本としか思えないものである。

■黄鉄鉱
淡黄色の色調により金と間違えられることが多いことから、
「愚者の黄金(fool's gold)」とも呼ばれる。

■八咫烏
日本軍第8823特殊教導小隊…通称、科学忍者隊"ハヤブサ"が使用する特殊軍用機。
高性能だが操作に対し過敏なほどの反応を示すため、
熟練兵以外には非常に扱いにくい。
御鏡機関の搭載により（以下記載消失
ベースとなった機体は本来は宇宙用であったが、
大気圏内でも飛べないことはないため、推力や魔力に物を言わせて(無理矢理)飛ぶ。
当然、大気圏内でも操縦性は異常なまでに悪い。
事故により試作機が数機、行方不明になっている。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化