Category: アストラル/アヤカシ
ID: B
Aj: ?
Jender: ♀
Heit: 162/112(刃渡82)cm
Weit: 47/1.5kg
Eyez: Blakk
Hair: Blakk
Skin: White
BirthDay: ??? ウェット・シティの一角にある居酒屋「月下美人」のオーナー兼女将。
女将さんは気立てがよく、たまにタダで酒を振る舞ってくれると、口コミでの噂が広まって今ではそこそこの知名度である。
そんな彼女の正体は、“月下美人”の号を持つ、一振の「聖剣」である。
“月下美人”の名のごとく、刀身が白く淡く輝き、露が滴る。
刃渡二尺七寸、反りおよそ1寸。通常の太刀よりもひとまわり長く、多少反りが大きく、直刃(すぐは)の刃紋をもつ太刀である。鎬は多少黄色みがかって刃先で広がっており、中心を貫くおしべのようにも見える。
艶やかな装飾の入った薄紅色の鞘に入り、柄先が浅葱色、柄元が濃い紅色のグラデーションの入った拵(こしらえ)の柄に収まっており、目貫(めぬき)には橙の装飾が施されている。
作者は不明。茎(なかご)には「人世仇敵絶」(人の世に仇為す敵を絶つ)の銘を帯び、人間に仇為すアヤカシを狩るための武器であることがわかる。(ちなみに目釘を外して柄を取り外すことは、服を脱ぐ事と一緒であるため、茎を見ようとすると、女性の人格を持つ彼女はものすごく恥ずかしがる。)
店で出会った者たちを見定め、自分を振るうに値する者が現れた時、その者に力を貸し与えるのが彼女の役目であるが、彼女の理念は「アヤカシ即斬」というわけではないため、自分の所有者が誤った答えを出さぬよう導くのも彼女の役割である。
「美憂姫」というのは人化した時にずっと使っている名前で、姓は持った事がない。誰かの伴侶となることはあり得るが、たいてい彼女よりも先に死んでしまうからだ。
現在、深き眠りから目覚めたばかりであるせいか、能力が抑えられているようである。
それを反映してか、人化した姿は一見ぽーーっとして眠そうな表情をしており、案外まだ「寝ぼけている」状態なのかもしれない。
▼能力値上昇 10
▼技能修得 一般15+社会10+コネ10+アヤカシ25+ミストレス5+マヤカシ+10
▼常備化 30
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