『知りたい事があるのかい？良いだろう。何でも教えよう。真実とは斯くも残酷なものなのだから』
　　　　　─────無限書架の住人


　古き世の知識を司る悪魔達は、その知識の収集・記録・収蔵をエゴとした。
　それは、知識の象徴たる『本』そのものが貴重品であり、力だったからである。
　しかし、時は流れ。
　ニューロエイジの知識の悪魔は変わった。
　彼らは知識の収集・記録と、そして拡散をエゴとする。
　なぜなら、ニューロエイジの情報とは幾らでも複製が可能なものであり、より多くの知識を拡散出来る者が力のある存在とされるからである。

　情報屋、あるいはチャット仲間、あるいはウェブマガジンやメディアなどの情報媒体の姿を借りて人の前に現れる。
　実体を持たず、その時々で姿を変える為、外見情報に意味は無い。どうしても物質界へ影響を与える必要があるときのみ、人間の子供の姿を取って現れる。

『レメゲトン』の悪魔――“-Dantalion-”を名乗る。 
　　　――彼自身が、かの悪魔であるのか、――はたまた、ただ、そう名乗って人をからかっているのか――真偽は定かではない――…

▼能力値上昇　：0点　　　　　　　　　(初期： 0点)
▼一般技能修得：0点=0+0+0　　　　　　(初期：45点=15+20+10)
▼特殊技能修得：0点=0+0+0+0　　　　　(初期：40点=0+0+5+20+15)
▼常備化　　　：0点=0+0+0+0+0+0+0+0+0(初期：35点=0+0+22+5+0+0+8+0+0)