Category: 学生・学校関係者
ID: B
Aj: 16
Jender: ♂
Heit: 162cm
Weit: 48kg
Eyez: 黒
Hair: 黒
Skin: 黄
BirthDay: 3/5 外見は背も低く、歳相応と言うには若干貧相な体つき。
容貌も取り立てて人の目を引くような美麗なものではなく、かといって醜悪でも無い。
さりとて服装が髪の色が奇抜か、と言えばそんなわけでもなく、
唯一、人目を引くような外見があるとすれば、殆ど常に携帯している中ぐらいのリュックサックであろう。
内面は、と問われても、作家を目指す為、文芸部に所属しさまざまな書籍を愛する、
やはり其処彼処にいる、普通の学生である。
たった一点、彼が「ベッドの下の怪物の存在を信じて疑わない」事を除けば。
そもそも、彼がその妄想に取り付かれたのは、幼いころ、彼が寝ている間に押し込み強盗の被害に遭ったときだ
強盗たちは両親を殺し、金品を漁っていたが、寝相の悪い幾郎がベッドと壁の隙間に落ちて居る事に気がつかなかった。
そのとき、幾郎は「ベッドの下の怪物」…彼はボギー、と呼んでいる…と、かくれんぼをして居る夢を見ていたのだ。
翌朝目が覚めた幾郎は戦慄するとともに、ボギーにお願いをした。
「 お と う さ ん と お か あ さ ん を こ ろ し た や つ ら を こ ら し め て 」
数日後、押し込み強盗たちは分け前のトラブルから互いを殺しあい、一人の生き残りも居なかったことが分かった。
幼い幾郎は彼が助かったのも、彼の願いが叶ったのも、ボギーの存在があったからだ、と確信するに至った。
そして、彼の現実と、世の中の真実とのボタンはかけ違えられた。
現在、ボギーのことを口にすると周囲の視線や雰囲気が悪化することを覚えた幾郎は人前ではボギーの事は公言していない。
しかし、彼は未だに実在を信じている。
無二の親友と離れがたく、ほぼ常に携帯しているリュックサックの中には、ボギーが住み、彼のお気に入りの毛布が入っているのだ。
▼能力値上昇
▼技能修得50+20+45
▼常備化
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