「望むもの、無くせぬものがその先にあるなら──
　　　　　　　　　　　　　叩き破れ！もがけ！ただひたすらに突き進め！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信じる信念、奇跡を呼び起こす言葉

「だって・・・・・私は・・・・・みんなを癒したい・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特殊な竜の血を受け継ぐゆえの本能


示申流剣士の父と白竜の母の間に生まれた半人半竜の少女。

父親に教えられて示申流を覚え、始めて１年で破魔の刀の力を解放するにいたる。
潜在的なポテンシャルの表れか、力を解放した刀は勝手に生き物の形を取り、主である真央を守るかのようにその周りで暴れまわる・・・守ってるのか？

今は、親友の果たせなかった守護騎士となって聖母を守るという意思を継ぐために、暴走しがちな己の力を制御するための鍛錬とお祈りに余念が無い。

最近偶然の積み重なりで破魔刀に秘められていた真の力を開放するに至ったが、その能力は武器の性質とは正反対の癒しの力だったという。敵であろうとも情けをかける彼女の優しさとその体に流れる血があったからこそ、このような能力となったのだろう



示申流内での彼女の実力は
剣術：中目録　元力：位階3-2　歩法：初目録　　破魔刀：初元
つまりはまだまだ武器の力に頼っている駆け出し

破魔刀”刃獣羅”　真名”龍華”
彼女が意識を集中している間は刀は水晶のように透き通った鋭い鱗を幾重にも重ね合わせた様な直刀の形をとる・・・が、少しでも気を緩めると刀身は剣山のような鱗を持った蜥蜴に姿を変えて勝手に動き出してしまう。最近その姿は果てしなく、澄み切った青空のように青く光り輝くようになった。
幼くして死んでしまった、真央の双子の姉の魂が宿った刀であり、勝手に動くのは真央を守ろうとする”龍華”の思いからなのだ


白竜の一族（別名：氷鎧竜）
真央の母親は白竜の中でも珍しいタイプの竜族だった。
大空を飛ぶための翼は無く四足歩行、腹部や普段見えていない部分は鱗は無くすべすべだが、それ以外の外皮は剣山のように鋭い鱗が埋め尽くす。
そんな外見とは裏腹に性格は温厚・・・と言うより過保護で傷を癒す能力をもつ。その力のせいか、彼らの血が万病に効くとか永遠の命が得られるとかいう噂を呼び虐殺されたという悲しい過去もある。
そんな目に遭いながらも、傷ついたものを見ると放って置け無い性格の為か、死にかけの人間を傷が癒えるまで身を丸めて抱きかかえていた竜もいたという。
そんな過保護な彼らが子離れをするのは”鱗が突き刺さるため子供を抱けなくなるから”というのだから身を守るためとはいえ皮肉である。


汎元殿示申流とは？
http://flowersword.hp.infoseek.co.jp/Sryou/ZisinRyu.txt

（−■_■）ゞ　ネタ感謝　されど、いきなり”破面”な私

（−■_■）ノ　最近わかったデータ”上から83(F)/50/81”
（−■_■）　　・・・普通サイズかと思いきやムチプリでした（ぉ

ヾ（−■_■）シ　そして、揚さんにイラストを頂きました！

http://invul.hp.infoseek.co.jp/irasuto/20060508Mao.GIF

（−Ｔ_Ｔ）　感涙

▼能力値上昇:0
▼技能修得:125
▼常備化:38
▼エニグマ:20
▼ブランチ:20
▼フルスクラッチ:-120