「折角の機会をフイにするのは勿体あるまい？
　手伝って進ぜようぞ。」
　　　　　─────報酬は油揚1ヶ月分だそうです

　腰に刀を帯びた少女。時折、金色の尻尾が見えます。ふさふさ。
　困った人間に手を貸すのが大好きで、そう言うのを見ると損得を考えずに声を掛けてしまう癖があるようです。
　服装はCDな巫女服。朱袴が眩しかったり。
　トレードマークはそれプラス、何時も持っている長柄の鍛冶用ハンマー。お気に入りですが、大事な商売道具なので、それを武器として使うことはありません。(テッカー相当)

　好物は油揚。2秒で買収されます。


真名“三日月三条宗近”
　正体は古来より日本史に伝えられてきた神剣。何故それが日本国の出島であるトーキョーN◎VAでふらふらしているのかは不明。
　曰く、『人間如きに縛られるのは御免じゃ』とのたまっているのだが。

　昔々、時の天皇が、刀鍛冶・三条宗近に、お守り刀を打てと勅命を下されました。
　しかし、間の悪いことに宗近には相槌を打ってくれる弟子が居りませんでした。
　そのため最初はその名誉を辞退しようとしていた宗近ですが、どうしても天皇からの要請を断りきれず、引き受けてしまいます。
　宗近は、どうか良い刀が打てます様に、と、稲荷明神へお参りに行きました。
　其処で宗近が出会ったのは一人の子供。その子は、宗近の相槌を申し出てきました。
　二人で打ち上げた刀はとても素晴らしい物だったので、宗近は稲荷明神の加護があったのだと感謝し、その刀の銘を“子狐丸”としました。
　それを見届けた相槌の子供は、自分が稲荷である事を明かすと、雲に乗って去ってゆきました。

|∀−)　正確には、三日月宗近と子狐丸は別の刀らしいのですが、あえて無視してます（ぁ

▼能力値上昇：0点(初期：0点)
▼一般技能修得：10点=5+0+5(初期：35点=10+15+10)
▼特殊技能修得：0点=0+0+0+0(初期：55点=10+25+20+0)
▼常備化：20点=0+0+0+0+0+0+20+0+0(初期：30点=0+0+0+0+0+0+29+1+0)