「――貴様には祈る神は居るのか？ならば2秒待つ。
　　　　　　　　　　　　安らかに迎えるその時のために、祈れ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――銃は“審判”を下す――

ＡＺの一つ、“審判”を抱くカブトワリ。
彼には祈る神も、信仰も存在しない――真っ直ぐに自らの仕事を果たす。そこに理念も思想も無い。
巡り続けた傭兵。絶え間なく続く戦いの中で寄る辺を失い…いつしかその心を異なる者に狙われ、それと戦い続けていた。

信は無く、色の無い透き通る氷のような心。
故に、望まぬ救世主の祝福をその身に受けたのはなんたる皮肉か。
その縁ゆえに、彼は聖母の元へ身を寄せる。――今までと変わらぬ、そんな場所へ。

信無きゆえの祝福を受けるAZ。
故に、彼の役目は審判。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化