「昔も今もやる事は変わらない。俺に出来るのは戦場でコイツを振り回す事だけだ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――“鉄塊”戦場へと帰還

６年前――“大津波”に飲み込まれ壊滅したとある傭兵団の生き残り。
戦死したと目されていたが、６年と言う長い空白期間を経て突如戦場に舞い戻って来た。

現在、彼の戦場は都市――災厄の街トーキョーＮ◎ＶＡ。
様々な荒事、雑事を引き受けては日々の糧として生活しているようだ。

傭兵時代、彼の部隊は彼も含め、アーマーギアと個人兵装のみでウォーカーやそれに類する巨大生物と戦うことを得意としていた。
精強を誇った彼らの業は今でも彼の中に染み付いており――。

彼は今日も何処かでその業、巨大な剣と己が肉体を駆使して敵対者を撃破する変わらぬ――いや、６年前以上の豪腕を存分に見せ付けている。

スペルは『Ishmael』。

▼外見
白い肌、少々つり目の碧眼、明るい茶髪。
少々癖毛なのか所々跳ねており、後ろ髪だけ長く伸ばして根元で縛っている。
体格は細身で筋肉質、実用的で落ち着いた色の服装を好む。
裾が弾痕で穴だらけのマントを愛用している。

………すでに２０代半ばなのだが、どう見ても１０代後半程度にしか見えないらしい。

▼“鉄塊”
鉄の塊としか形容できないあまりにも無骨で大雑把な剣。
刃の部分と柄が一体化しており、柄頭には申し訳程度に飾り紐が通してある。
刃渡りは３メートル近く、長さのみならずぶ厚さや重量も半端ではない。
“鉄塊”の名に相応しい剣と言えよう。

▼能力値上昇 ▼技能修得[70+50]+10 ▼ブランチ +10 ▼常備化 +200