「Light-Bow,Piece-of-Omniscience,Lord's-Righthand,Pinpoint-Laser...Stardust-Rain」　　-呪文のように言葉を紡ぎながら、無数の光の矢を降らす-
「無様ですね。これならブリテンの黒犬の方が、まだ洗練された動きをする」　　-仕留めた獲物を前に-
「……大丈夫、私はまだ、人間でいられる」　　-何かに耐えるように胸を掻き抱きながら-
「違うっ！私はバケモノなんかじゃないっ！」　　-変異してゆく身体に戦慄しながら-
「神は徒(いたずら)に試練を与えません。ならば、この力にも意味はあると……そう、信じます」　　-迷い無く、それでいてどこか憂いを秘めた瞳で-

【現在】
才色兼備で知られる清和学園２年生でＧＥ＆Ｂ帰りの帰国子女……というのは表の顔。彼女の裏の顔はＮ◎ＶＡの闇の中、宵闇照らす月光の下でのみ明らかになる。光を収束させて創り出した弓でアヤカシを狩り、その射撃は高速かつ正確無比。一片の躊躇も容赦も慈悲も無く対象の急所を射抜き、闇の住人達に畏怖をもって記憶される聖母殿所属の退魔師、それが”天使の光輪 -Angel Halo-”弓塚射世の本当の姿だ。

【過去】
彼女には秘密がある。
彼女の『光』の能力が発現したのは、ＧＥ＆Ｂである事件に巻き込まれた際に”R症候群”という特殊なウィルス性の病に感染したことが原因である。その能力の強さはウィルスによる侵蝕の度合いに比例するが、”R症候群”が進行すればやがては人間性を失い、ただ力を揮うだけの魔物に成り果ててしまうと言われている。それまで非日常の世界とは無縁の暮らしをしてきた彼女はその現実に耐え切れず真教教会へと駆け込み、そこで聖母殿を、そして世界の裏側の存在を知る。

【未来】
敬虔なる真教徒である彼女に自殺は赦されていない。自らに残された時間が少ない事を知りながら、彼女は今日も死地を求めるかのように戦場へ向かう。その胸に誓う想いはただ1つ、『最期まで人間であり続ける事』。

【フラグ】
約束：先日、１人の狩人と約束を交わした。

Name:Yumitsuka-Iyo

▼能力値上昇
▼技能修得 30
カブトワリ:トリガーハッピー1Lv,クイックドロー,コネ:ウィルフレッド2Lv、コネ：ジヴリル
▼常備化 15
余市