「―――…私は女だ」

カーライルシンジゲートに雇われている殺し屋。本来は臓器袋として買われて来た『モノ』だがたまたま殺しの才能があり、たまたまそれに目をつけた男が居た。たったそれだけの事だが、彼女は死を免れた。しかし、それが『シアワセナ』道とは限らない。何にせよ、彼女が考えるべきことは二つだけだ。いかに効率良く確実に目標を殺すかと、育て親にして殺しの師につけられた、このセンスの足りない名前を聞いた人間に美少年だと勘違いされない方法だ。

外見：端正な顔立ちに透き通るような白い肌をしている。しかし、鍛えているために少し肩幅が広く、中性的な美少年に見えなくも無いために、邪魔を承知で黒髪を伸ばして左右で縛っている。

▼能力値上昇：０
▼技能修得：９５＋７５
▼常備化：５０