「年齢？　２０歳だよ――６年前からな」　
　　　　　　　　　　　　　　歳を聞かれて答えていわく

　真教の神父。現在はＮ◎ＶＡのスラムにある、廃屋にしか見えない教会で司祭をしている。俗に言うダメ神父で、ミサも執り行わずに毎日ストリートをうろついている。本人いわく、「悩める子羊たちを救済するため」らしいが、子供と遊んでいる姿しか目撃されていない。さらに口癖は「６年前から２０歳」であり、ほら吹き神父としてご近所の奥様方に大人気だったりする。


　だが、彼の言っている「６年前から２０歳」のくだりはある部分では真実である。より正確に言うならば「ハザード前から２０歳のまま」である。大英帝国の人間だったと語る彼がなぜ和風の名前を名乗っているのか。その理由は本人に聞いても無言で笑って首を振るだけで真実を知るものは誰もいない。

　重力操作を得意とし、子供相手にその技を披露している姿がよく見かけられる。


追記：お人よしないいいやつです。きっと。
追記２：このたび正式にゲストとなりました。それに伴い、技能・特技などなど大幅に追加・変更があります。ケーケケケ。というわけで、これ以上下を読んだらきっと面白くなくなるよ。


プレアクト購入：ポケットロン、ガードコート、アーマージャケット、リンクス、偽造ＩＤ、銀の目


《腹心》レーヴァティン・グラーヴェ
http://navyleague.sakura.ne.jp/invul/ndb.php?CMD=view&NO=2204&S_PLAYER=%B0%ED%C0%A5%B1%D2%CD%FD&S_CATEGORY=cast

































　読みますね、覚悟はいいですね
























　
　多重に存在する、概念存在の一。
　世界創造を役目とする異端の魔道師、それの位相を違えた同一存在。
　多重存在ゆえに一つを破壊しても概念そのものには傷はつかず、封印しても、他の概念は活動する。
　目的は一つ、世界の創造。
　しかし、多重故に既に“我”とはかけ離れた思考と目的を持つ者も存在する。
　その代表格的存在が“鎚”霧薙緑朗。
　殺人鬼ジャック・ザ・リパーの魂を核に、東洋人の外見を模して作られた“我”の多重存在の一。
　殺人鬼の魂は、緑朗の監視をかねており、もしも“執筆者”のことを他人に話そうとしたなら、即座に魂は肉体を食い破って、分離する――今回のように。
　
　
　
　“執筆者”の多重存在の中には、この“世界”だけでなく“外世界”“平行世界”の事象を書／描いて、警告を発するものもいる。
　それの代表作が“都市伝説”
　だが、それは“我”の世界に最も近いが故に、諸刃の剣となる、異端の刃。
　
　故に、
　
　その“書”をめぐって多重の存在が争いを繰り広げている。
　
　また、今生まれつつある“都市伝説”を取り込むべく“書”は自動活動し、“我”は自我なき“伝説”に“擬自我”を与え、多重存在群はそれを阻止するべく活動し、
　そして、世界は形を変える。
　

▼能力値上昇　　０
▼技能修得　　　０
▼常備化　　　　０