棺裂の家に代々伝わる魔銃・洋心丸が意思を持ったもので、当代の主たる棺裂まひろに仕えている・・・らしい。主と同じく記憶と能力に著しい制限を受けており、詳しいところをあまり思い出せていない。
普段は主たるましほにそっくりの姿をしているのだが、性別は逆で、主のトレードマークたる白いベレー帽は被っていない。性格はましほと違って大人しく、しとやか。戦闘時は魔銃・洋心丸としての姿に戻り、主の武器となる。主と同調して動きを早めさらに主の能力を上昇させることが出来る、力の大半を封じられた今でも上級の戦金にすら匹敵する力を持つ。銃となったときの姿は、海のように透き通るような青さのラインが走る、華奢な印象すらある優雅なデザインのトグルジョイント式中型拳銃。

主ましほとの関係も、記憶封印の中に大半は消えてしまっているのだが、それでも彼の忠誠は揺らがない。主の人格、行動に敬意を抱いている。それゆえに彼はましほの武器となるのであり、契約や主従といったものではないのだ。

「ましほ様と私は、一心同体です。」
・・・ましほを庇いつつ。

「そは契約にあらず、主従にあらず、魂の絆の真摯なる発露。汝は我が持ち手、我は汝が武器、戦場へと共に立つ。・・・運命の扉を穿つために！」
・・・魔銃洋心丸への変形呪文。

＜クロマク＞棺裂ましほ
https://navyleague.ddo.jp/nova/tools/ndb/ndb.php?CMD=view&NO=1676&S_CATEGORY=cast%2Ffreelance%2Ffighter%2Fetc

▼能力値上昇
▼技能修得30+60
▼常備化30