「確かに、何かに頼らなくては生きてはいけないほど弱い人だっているさ
　それは人間だったり、お金だったり、力だったり、神様だったり…
　でも、人はその弱さと同じだけ強くなれる可能性があるとボクは思う
　だから、安易に何かに頼るのは止めないか…」
―――――長口上
「仕方がないなぁ…キミは…」
―――――お手伝い

イワサキの一部門で造られた、団体による戦闘を前提に作られた実験用の義体シリーズ
各自ＡＩをインストールしているもので、自我を持つレベルのものである
そのためか、制御用コード（脳内爆弾相当）が存在していた
だが、精神面の不安定さでロストナンバーとなったＤ-８によって
数体のコードが排除、脱走するという事件が発生した
その為部門は解散、残った数体は闇に流れることとなった
このとき逃走したのが彼女である

Ｄ-１〜８まで製作されていて、彼女はＤ-３（drei　ドライ）
キャルは偽名、一様ということで名前を変えた
本来ならば指揮官としての役目を担うはずだった
Ｄシリーズ：正式名称Dachau（ダッハウ）-eins〜acht

現在は闇に流れた仲間を探し、救うために裏社会へと身をおく。
たまたま知り合った藤咲竜二に食客として雇ってもらっている

特徴：青いショートカットのクールビューティー
　　　指揮官用故か、人の手助けをするのが好き。説教も好き
　　　腹部に他機体のサポート用の兵装を製造する装置がついている
　　　System-『Dimension　Pocket』、製造種類はほぼ無限
　　　『Slipper』は黒い小さな人形で、射撃によって相手を転倒させ援護する

（ルビ：”ダッハウ-ドライ”キャル）

▼能力値上昇
▼技能修得　45+55=100
▼常備化　90