「あ〜ったく、俺も化物になっちまったなァ………元から化物だ？殺すぞコラ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――『元』人間
「ま………またッ……また俺の標的を勝手に殺しやがったなぁぁァァ――――ッ!!!」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――お節介な龍に向けて絶叫
【幾星霜続いた我が孤独を拭い去りし人の子――…傷付けさせぬ】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――龍の意思

カムイＳＴ☆Ｒで１０に満たぬ頃から殺しを生業としてきた少年凶手。
『防御』と言う単語をどこかに捨て去ったとしか思えぬ凄まじい攻撃で標的を始末する。
座右の銘は当然『攻撃は最大の防御』。

まぁ、殺し屋としてはそこそこ名が売れ、便利に使われて報酬を貰って暮らしていた。
しかし“奈落堕ち”の際、偶然にも中央区にいたことが運命の悪戯となり彼の人としての存在を根元から覆した。
彼は奈落の奥底で、名前すら忘れ去られた古き氷龍と融合してしまったのだ。

古き氷龍はこの少年凶手をいたく気に入り、融合して以来彼の手助けをするようになったのだが………殺し屋としてのプロ意識はしっかり持つ少年にとって、自分の身体を勝手に使われて標的を勝手に始末されるのは我慢がならないらしい。

名前の読みは『ひびき』。

※魔性発現で龍と性格が入れ替わります。

▼ＭＤガイスト
ハーデンツウェルグ社製サイバーウェポン。
３０cmほどの埋め込み式ブレードを腕部ないし脚部に仕込む。
高い隠匿性と鋭い切れ味が生み出す殺傷能力は(無論裏社会で)高い人気を誇った。
しかし―――時代の移り変わりと共に、より隠匿性に優れ、より殺傷能力の高い最新の武器にその地位を取って代わられた。
氷挽がそれでもこの武器を使い続けるのは『長年愛用したから』という愛着などではなく、自分の戦闘スタイルと一番噛み合うのがこの武器だからである。

▼能力値上昇 ▼技能修得[55+20]+40 ▼ブランチ[10] ▼常備化[35]
▼プレ購入
クラストスキン×４、ポケットロン